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2023/02/20

サポーター・コルセット

今の時代、薬局やスポーツショップ、ネットショッピングや通販などあらゆる手段で
サポーターやコルセットと言われるものが身近になり、急を要する場合や普段治療に行かれてない方でも
簡単に手に入るようになっているため便利にはなっているし、万が一の時には安心ですよね😊

ただ薬局などに行っても腰痛用や膝関節用など同じ部位のものでも種類がたくさんあり
ご自身で見に行かれても自分にはどれがいいのか悩まれる方も多いのではないでしょうか。
また通院して下さっている方の中にもサポータは持っているという方もいらっしゃいますが
その方の症状にはサポート力が弱いものや、反対に強すぎるものを使用されている方もいらっしゃいます。
ご自身の症状に対してサポートが適当なものや、サイズが合ったものを使用しないと
意味がなかったり、逆に何か別の症状を引き起こしてしまったりと悪循環を生みかねません!

またご質問として多いのが、サポーターをすると筋力が落ちるからしたくないという方です。
こちらに関しては正しい使い方をすればそんな極端に落ちることはありません😊
就寝時やご自宅で特に用事もなくゆっくりしている時などは外していただき、
何か身体に負荷がかかる時に装着してという風に使い分ければ何も問題はありません!

その辺りのお話、アドバイスも当院ではしっかりさせていただきます😊
また腰部のコルセットは常時置いていますし、それ以外の部位のサポーターに関しても
お話しいただいてからの発注にはなりますがいろんな種類を取り扱っています!
通気性が良いものや保温するものなどもありますので仕事やライフスタイルに合わせて
症状に合うサポーターがきっとあると思います☆

サポーターをお求めの方はぜひご相談ください😊

サポーター・コルセット
サポーター・コルセット

2023/02/14

椎間板ヘルニア

ヘルニアという言葉をよく耳にすることはありませんか?
聞いたことがある方はとても多いとは思いますが、
ではヘルニアがどういう状態でどんな症状でどのような治療をすればいいか
ご存じの方は少ないのではないかなと思います!

まず身体の構造として背骨の一つ一つの間にクッションの役割をしている椎間板というものがあり
さらにその中に髄核というゼリーのようなものがあります。
ヘルニアとはその各部位にかかる負担が大きく背骨に対しても何らかの負荷がかかった時に
中の髄核が押し出され椎間板を突き破り、外に飛び出してしまっている状態のことを言います!
それが首で起こっていたら頚部ヘルニア、腰で起こっていたら腰部ヘルニアと呼ばれます。
そしてその飛び出している髄核が背骨から出る神経を圧迫してしまうため
腕や手足に痺や、神経痛を感じさせる原因にもなってしまうのです。

では万が一なってしまった場合はどうすればいいのか。
なってしまったら治らないと思っている方も多いのですがヘルニアに関しては
そんなこともなく、程度や個人差もありますがきちんと根気強く治療すれば症状をなくすことは可能です!

まず一番大事なのがその起こっている部位の負担を減らすことが大事です。
当院では手技療法で周囲の筋肉に対してアプローチし筋緊張を緩和させ、根本の部分には
ハイボルテージ治療、もしくはラジオ波で神経の興奮を鎮めることで神経症状にもアプローチ!
そうして負担を減らすことで飛び出している髄核が再び中に吸収されることもあり
吸収されると圧迫がなくなるため神経症状は改善されます。

今まで治療してきた中で一番たくさん誤解されていることがあります。
それは、例えば腰部ヘルニアで通院されていて自覚的に腰痛をそんなに感じず
下半身の痺れや神経痛だけが辛いという方も多いのですが腰部はしんどくないから
下半身を重点的にして欲しいとおっしゃられることです!
もちろん痛い所、辛い所を治療すれば治ると思うことはおかしいことではありません。
ただ症状、状態によってはその他の箇所を治療しないと取れない症状も数多くあります。
ヘルニアの場合も神経症状を緩和させるためには根本の部位を治療しないといけません。

正しくご自身の症状を把握し認識し早期に治療すれば手術などのように身体に傷を入れて
治療しないと治らないという状態にならずに過ごせるかもしれません!

どれだけ小さな症状でも当院ではしっかりと診させていただきますし
しっかりと状態に対して説明や対処法をお伝えさせていただき、
ご本人様にもある程度ご理解いただいた状態で治療を受けていただけるよう努めます。
そうすることでより治療効果もしっかり出せると思っています😊

椎間板ヘルニア
椎間板ヘルニア

2023/02/06

テニス肘

日常でテニス肘という言葉を耳にした方も少なくないとは思います。
ただ認識としてはテニスとスポーツの名前が付いていることからスポーツをしない方からすると
自分にはならない、関係のない症状だと思われている方も多いのではないでしょうか。

テニス肘は正式には外側上顆炎という傷病名があり痛みを起こすメカニズムとしては
繰り返し手先を使うことで前腕部にある手首を挙げたり、指を伸ばす筋肉を酷使し
付着部分である肘にある外側上顆という部分に引き伸ばされる負荷によって炎症を起こすことで痛みが出ます!
なのでスポーツ以外でもフライパンや洗濯物など重量物を片手で扱うことの多い主婦の方や
お仕事で手先をよく使われる方にもよく起こります。

治療法としては手技療法や電気療法などで引っ張ってしまう前腕の筋肉を緩めることが必要で
痛みが強ければ炎症部に直接医療機器を用いてアプローチすることも大事になってきます!
あとは日常でのストレッチやサポーターを使用し肘にかかる負荷を減少させるのも方法の一つです。

最初は肘を痛めていただけなのに、痛みが強くなりそれをかばうことで手首まで痛めたり
肩こりが強く出てきてしまったりと違う場所にまで影響を及ぼしてしまうことも…

少しでも違和感を感じ始めたら早期に治療を開始することで短い時間で完治させることも可能です!

お悩みの方は当院でしっかりと治療しませんか? 
お待ちしております😊

テニス肘
テニス肘

2023/02/01

1ヶ月…

今日から2月でもう新年を迎えてから早1ヶ月…。

1月は先日の積雪・凍結もあり大変な1ヶ月でしたね。
当院でも朝から昼過ぎまで水道の凍結により水が使えない状況でした!

また当院の患者様でも、それ以外の知人であったりでもですが
地面の凍結により歩行中でも滑って転倒し打撲の痛みがあるという方や、
その転倒により肋骨を骨折したという方もお聞きもしました…。

たとえ打撲であっても日にち薬で治していくのと、治療機器を用いて治していくのとでは
治癒の早さも変わってきますし、何より予後が違ってきます!
当院でもそういう場合は主に超音波という治療機器を用いて治癒力を高めて
早期の回復に向けてアプローチさせていただきます😊

ただの打撲で病院に通うのは大袈裟なのではと思われる方も多いと思いますが
整骨院に従事している柔道整復師は打撲も治療範囲として定められていて私達の専門分野になります!
打撲もしっかり治療し日常に支障を残さないようにしていきましょう☆

まつもと整骨院ではどんな些細な怪我でも、しっかり問診・触診させていただき
最後の最後、またその後のケアまで十分に治療させていただきますのでぜひお問い合わせお待ちしております😊

1ヶ月…
1ヶ月…

2023/01/24

坐骨神経痛

皆さん、坐骨神経痛という言葉をよく耳にしたり、口にしたりすることはありませんか?
整形外科などでご自身が坐骨神経痛だと言われた方も少なくないと思います。
しかし坐骨神経痛に対して間違った認識で過ごされている方が多いように思います。

一番多いのが捻挫や打撲、五十肩と同じ傷病だと思っている方です!
坐骨神経痛というのは単体でなるものではなく椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などの
傷病に伴って起こる症状の一種になります!

「腰はあまり痛みも感じないけど坐骨神経痛でお尻や足が痺れるから今日はそこだけ治療して欲しい」
という希望をおっしゃられることもよくあります。
しかし坐骨神経痛に関しては症状を感じる部分だけ治療しても改善はみられません!
原因の根本になっている腰部も治療しないといけません。

その理由は身体の構造にあります!
神経の元は背骨と背骨の一つ一つの隙間から始まり沢山枝分かれし末端まで伸びます。
そして下半身の神経に関しては腰椎といわれる腰部から出る神経が下半身を支配します。

そのため単なる筋肉由来の腰痛では坐骨神経痛が起こることはなく、
椎間板の中を通っている髄核というゼリーの様なものが押し出され神経を圧迫するヘルニア、
椎間板の水分量が減り背骨と背骨の隙間が狭くなるため神経の出所を圧迫してしまう狭窄症で
坐骨神経痛は起こってしまうのです。
そして身体の症状の中で神経による症状が一番取り除きにくいため腰痛自体はあまり感じないけど
神経によって下半身への痛みや痺れのみ感じるケースが多いのです!

もちろん状態の程度によって限界はあると思いますが、それでも正しい認識とご理解を得て
治療していくことで少しでも軽減させていくことは可能だと思っています!

ただそのためには患者様で起こっている症状の原因に対してこちら側がしっかり
説明をしてご理解いただく努力をして伝えていかないといけないことだと思っています!
坐骨神経痛に限らず、私はどのような症状に対しても原因をしっかりお伝えし
お互いが理解した上で治療を進めていくことで最大限の効果が生まれると思っています。

どんな症状でもお悩みの方は当院で一緒に治療をしてみませんか?
当院はいつでもご相談お待ちしております😊

坐骨神経痛
坐骨神経痛