2023/03/27
頚椎矯正
ネットやテレビで首を勢いよく捻り、ボキボキと鳴らしているのを見たことはありませんか?
よく整体やカイロプラクティックでしているイメージが多いかと思います。
当院でも頚椎矯正はよく用いる治療法の一つです!
頚椎と言われる、いわゆる首の背骨の部分ですが人体には7つあります。
この一つ一つの背骨の突起に首・肩・背中から左右均等に筋肉が付いています。
この筋肉が日常の姿勢不良やライフスタイルによる負荷により左右どちらかへの引っ張りが強くなると
ダルマ落としのようにその部分だけが左右にズレてきます。
これがいわゆる歪んだ状態になり身体にさらなる悪影響を起こします💧
歪みが引き起こす悪影響としては、頭痛を引き起こしやすくしたり、めまい、吐き気が起こりやすかったり
首こり、肩こりが出やすくなったり、眼精疲労にも繋がったりもします!
歪みは人間絶対少なからず起こってしまうものなので、いかにこまめに整えておくかが大切です☝🏻
矯正についてですがあまり音が大きく鳴るのもあまり良くはなく、首への負担も大きくなります。
音の大きさよりも歪んでいたり動きが悪い部分のみをいかにアジャストし負担を少なく歪みを取るかが大事です⭐
特に首の矯正に対して苦手な方や抵抗がある方も多いとは思います。
当院では毎回手技療法の時点でその日の状態をしっかりと把握し、患者様にも
理解いただけるよう説明をした上で矯正のご提案をさせていただき
最終的には患者様の意思も尊重した上でするしないの判断もさせていただきますので
無理に行うことは絶対に致しません🙅🏻♂️
しっかりした状況で矯正を取り入れ、日頃から身体のバランスを整えておくことは
身体の不調を取り除いたり、未然に防ぐ予防に最適な治療だと思っています👍🏻
矯正に対して不安に思っている方もいらっしゃると思いますが
自分に必要かどうかも含め、気になる方は一度当院にご相談下さい!
ご自身に合った最善の方法でお身体の状態をよくしていきましょう✊🏻
2023/03/20
スポーツ外傷
スポーツを一生懸命していると怪我が付き物です。
本人もしたくてしている訳でもないですし、ある程度防ぐように動いているのも
もちろんではあると思いますが、それでもどうしても防げないものもあります。
私もバスケットボールをしていたので捻挫や突き指は日常茶飯事でしたし
膝関節周りの痛みも常に抱えながらの競技生活でした。
特にコンタクトスポーツは巻き込まれての怪我も非常に多いのです。
先日もある中学生が野球をプレー中、タッチプレーをぎりぎりのタイミングで試みた結果
親指が相手に引っ掛かり親指の付け根を負傷したので診てほしいとの連絡が。
来院いただくと内出血も広範囲で起き、腫れもすごく認める状態でした。
お母さんからは「26日に試合があるので先生のとこで何とかなればと思い…」との事でした!
事前に整形外科には受診されたようで、レントゲン上、骨に異常はなしと言われ
私自身も触診し実際診たところ関節捻挫および靭帯の軽度損傷だと判断し治療開始!
超音波でまずは腫れを引かせ、治癒力を高めるとともにテーピングでの固定。
腫れが引いてきたが痛みが残るようならハイボルテージに切り替えとプランを立てました。
本日3度目の来院でしたが、腫れ・内出血は引き、親指の付け根に限局した痛みのみ。
昨日も軽くボールを投げても支障ないほどになってるとのことでした。
なんとか26日には間に合うかなと少しホッとしました😮💨
私自身、痛みで思ったようにプレー出来ない時間もたくさん経験してきたからこそ
治療出来る立場になった今は、少しでもそういう子たちを希望通りプレーさせてあげれるようにしてあげたい!
そのためにプレーしながらの治療にするか、休ませるのか、本当にこの治療で期限までに
間に合うのかと悩むことも多々あります。
だからこそ良くなってきたり、狙いの試合などで活躍出来たと聞くと
心から嬉しく思います😊
自分が怪我も経験してきたからこそ生かせる強みであると思いますし
本人の休まずプレーしたい、休むとレギュラー奪われるかも…という不安も
すごく分かるため状態に合わせた最善のお話・提案が出来ると思っています!
その中学生も試合までにとりあえずあともう1回来れるので
しっかりとベストなプレーが出来るように治療します👍🏻
2023/03/17
WBC
昨日のWBCの侍ジャパンも熱い試合を見せてくれましたね!
特に大谷翔平選手、ダルビッシュ有選手はとりあえず日本でのプレー姿が
最後だということもあり初回から魂のこもったピッチング、バッティングでした👏🏻
今大会ここまでなかなか思ったようなバッティングが出来ず、初めて5番に村上宗隆選手にもいい当たりが出て
代わりに4番に入った吉田正尚選手もホームランが出たり、骨折しているにも関わらず復帰した源田壮亮選手は
痛みもあるとは思われる中で魂のヒットを放ち、盗塁を行ったりと、ベンチのメンバーも含め常に全選手が全力プレー⭐
誰かの不調やミスを周りの選手が責めることもなく、プレーで引っ張っていってくれたり
試合間や試合後は全選手が和気あいあいと純粋に楽しそうに過ごされているのを見るとすごく安心し頼もしく思います!
そういうチームの雰囲気、空気感で過ごせているからこそ連鎖するように全員が良いプレー出来ているんだろうなと思います。
ああいう怪我やスランプだった選手が復活するの見ると仕事柄すごくトレーナーさんの仕事が気になります😂笑
きっと思っている何倍も選手より早く準備を行い、一番最後までチームに尽くし選手たちが何のストレスもなく試合に臨めるように
色んな事に対して準備しているんだろうなと思います。
そういう事を見たり、想像すると自分も規模は全然違いますが、少しでも日常でお困りでストレスを感じながら過ごされている地域の方々や
遠方でも話を聞いてご来院くださる方のお力になれるように準備をしっかり行い迎えれるようにしないといけないとと思います✊🏻
21日の準決勝も祝日で休みなので朝からしっかりテレビの前で応援したいと思います!
頑張れ侍ジャパン~👏🏻
2023/03/11
肩関節周囲炎
四十肩・五十肩はよくお聞きになったり、口にすることも多いと思いますが、
肩関節周囲炎とは四十肩・五十肩のことです。
現在、肩関節周囲炎になる原因ははっきりとは分かっていません!
加齢による筋肉の衰えは関係しているのではないかと言われていますが
痛みが出始めた時にはっきりとした原因がないのも特徴の一つです。
大きく3つの時期があり、炎症期→拘縮期→解氷期という順に進みます。
炎症期は最も痛みがピークになる時期で安静時痛が出たり、夜間痛といって
就寝時の体勢により痛みで度々目が覚めるという特徴があります。
拘縮期は痛みは少しずつ軽減しますが可動域に制限が強く出始めます。
解氷期までくれば痛みは大きく改善され、可動域も少しずつ拡がっていきます。
痛みの特徴としては、肩こりなどでしんどさを感じる箇所というよりは
肩関節の前面、腕の付け根あたりに強く痛みを感じると思います。
メカニズムとしては肩甲骨から腱板筋という4つの筋肉が走ってきて
上腕骨前面にある結節部に付着します。
そしてその腱板筋が日常重い物を持ったり、投げるような動作などをした際に
肩関節を安定させたり、脱臼しないように引き付けておく役割をしてくれています。
それが何らかの原因で腱板筋の動きが悪くなるため引っ張ってしまい
付着部分の結節部で炎症を起こし強い痛みを引き起こしてしまいます。
四十肩・五十肩になった方に話を聞くと色々なことを言われると思います。
特に多いのが、痛くても動かさないと固まるよと言われたり、
反対に安静にしておかないと治らないよと言われたり、
治療しなくてもいつの間にか治るよと言われたり…
まず運動に関してはどちらも正解で、外れです!
先程話したように時期があるのですがその時期によって安静にしないといけないのか
少々痛みを伴っても動かしていかないといけないのか変わってきます!
そして治療の必要性ですが、しなくても時期が過ぎれば引くとは思いますが
やはりしておくほうが日常感じる強い痛みを少しでも抑えることは出来ますし
改善し始めた時の可動域の回復具合も変わってくると思います!
時期によれば定期的に治療しててもなかなか改善しなかったり、痛みが増したりする時もあり
精神的にもしんどくなる治療ではありますが今までの経験とその経験に基づき原因となる筋をはっきりさせ
様々なアプローチで少しでも四十肩・五十肩で日常しんどく過ごされている方のお力になれればと思っています!
ぜひお悩みの方はまつもと整骨院で一緒に頑張って治療していきましょう👍
2023/02/27
お願い
こんにちは!
普段から当院にご来院いただきありがとうございます!
新型コロナに関して当院の感染予防もそうですが、来院時の消毒にご協力いただいたり、
少しでも体調が悪い時はご連絡いただいたり
旅行等で遠方へ行かれた後は少しご予約を空けてくださったりと
日頃からの患者様お一人お一人のご協力のおかげで開院から今日まで院内で感染が起こることなく
毎日診療してくることができました。
ご協力本当にありがとうございます。
さてその新型コロナに関してこの度、令和5年3月13日からマスク着用について
国の方から正式に自己判断に委ねるとの発表が少し前にありました。
5月からは新型コロナ自体が5類に引き下げとのことでますます規制等が緩和されることと思います。
当院では3月からは今までと同様にご来院時にはマスクの着用をご協力いただく方向で
現在は診療を進めていこうと考えておりますのでご理解・ご協力の程よろしくお願い致します。
ただしベッド上での治療の際は外していただいても構わない方向で考えています。
5月からに関しては只今まだ検討中ではございますが、
ご来院時もマスクなしでも可能という風な方向で診療していこうかなと考えている段階です。
随時、何か変更等がありましたらHPやInstagramにて情報を挙げていきますので時々ご確認いただければ幸いです。
今後色々と変化していく中で当院といたしましても院内感染や問題が起きないように
工夫・予防を徹底して診療していきますので何卒ご理解・ご協力の程よろしくお願い致します。
まつもと整骨院 院長 松本 侑樹