2023/07/04
熱い日々
どんどん気温が上がってきており、自宅でもエアコンを
入れ始めた方も多いのではないでしょうか💧
でもこの時期はもっと熱い日が・・・
各地で高校野球の予選が始まったり、先週末は加古郡でも
中学生の最後の大会が郡予選から始まりました!
私自身も中高とバスケに打ち込み、恥ずかしながら勉強よりも部活!という学生生活でした😅
総体の時期が近づくにつれ、その熱量はより強まっていました!
懐かしいですね😊
先週末も通勤しようと駐車場まで歩いていく中でたくさんの中学生とすれ違いましたが
皆口々に、今日の相手は・・・、こうする方がいいかな・・・、調子どう?
など試合に関することばかりで懐かしかったです⭐
今の自分の立場になると、痛めているところなくプレーに臨めるのだろうか
少しでも何かアドバイスしてあげれないだろうかとよく思います!
中高ともこの最後の大会は自分が良い思いを出来なかったから尚更なのでしょう。
もうすでに先週末に終わってしまった子たちもいると思います。
今は抜け殻のように失望感に押しつぶされそうになっていることも多いと思いますが、
だけど決してこの経験は無駄にはなりません。今になってそのことがよく分かります!
そういうことを伝えてあげたり、メンタルのケアをしてあげるのも
私の仕事、役目だと思っていますし自分も全力でしてきたからこそ
してあげれることだと思っています✊🏻
また当院はそういった経験を基にスポーツ外傷にも強みを持っています!
これからまだまだ試合が続く中で試合の強度でプレーし続けると
疲労の蓄積も相まって怪我のリスクも当然ながら上がっていきます!
少しでも痛みなくプレーをしたいけど次の試合まで時間もないと
お困りの方はぜひ当院を頼ってください。
テーピング処置なども含め極力万全の状態で臨めるよう最善を尽くします!
もちろん大会は終わってしまったが試合で痛めてしまった場合も
早めに処置・治療をしておかないとまた次のステージでも競技を続ける場合の
妨げにもなりかねませんのでその際もぜひ当院へお越しください👍🏻
2023/06/27
暑熱順化
梅雨明けも少しずつ近づいてくる中で晴れた日には
かなり気温が上がり暑い日も増えてきましたね・・・
暑熱順化という言葉はお聞きになったことはありますか?
暑熱順化とは暑さに慣れることを言います☝🏻
梅雨明けの急な気温上昇、まさしく今頃の時期から身体が暑さにまだ慣れておらず
そんな中普段と変わらず通勤や部活動、趣味などで身体を動かすと熱中症のリスクが高まります!
暑さに慣れるということはどういうことか・・・
身体の皮膚表面の温度を上げ、普段から暑さに慣れさせることで
熱を体外へ逃がす反応を活発にしておくことで暑さに対応出来る身体を作っておくことです☝🏻
暑熱順化には、
〇ウォーキングやランニングなどの有酸素運動
〇長めの入浴
〇睡眠時間の確保
〇冷房機器の調節
基本的なことですがこれらがとても大事です!
ただし運動の際は水分補給をしっかりしながら注意して行いましょう⭐
なかなか運動する時間がない!という方は当院にある
体内深部まで温めることが可能なラジオ波を受けることも暑熱順化にもってこい👍🏻
まだまだ真夏に向かって今年は暑くなっていくことが考えられます!
まだ少しでも暑さがマシな今のうちから少しずつ備えていきましょう✊🏻
2023/06/19
梅雨時期
梅雨にも入って雨の日が増えたり、晴れても湿度が高く
朝からむしむしした暑い日ばかりになっていますね💧
単純に過ごしにくいのはもちろんですが原因不明の身体の不調を
起こすこともこういう時期は増えてしまいます。
元々ある肩こりや腰痛がひどくなり倦怠感が強まったり、頭痛が頻繁に起こったりはもちろん、
しっかり取っていても日中も常に眠気が強まったり、ひどく身体が重く倦怠感が強まったりと
普段と同じ生活をしているだけでも調子が悪くなることが多いです。
やはりそれは湿気と気圧が大きく関係しています☝🏻
湿度が高いと体内の細胞内に水分を溜め込んでしまうため
身体を正常に保つ機能が低下してしまいます。
そのためこの時期によく足などが浮腫みやすい方が多いのです。
そして身体の機能が低下することで一番大きく影響を受けるのが自律神経の調節機能です!
特に片頭痛がこの時期多くなるのも気圧の加減もありますが自律神経も大きく影響し
身体をリラックスさせる副交感神経の方が日中でも優位に働くと血液が流れやすくなるようにしようと
血管を拡張させるのですが脳内の血管でも同じことが起き、血管の傍を取っている神経を圧迫することで
強い頭痛が度々起こってしまうのです・・・
倦怠感や眠気が強まるのも副交感神経が日中でも優位に働くことが原因です。
それらを防ぐためには適度に運動をして汗を流したり、お風呂温めたり
ストレッチで筋の柔軟性を保持してあげることが重要です!
また当院の様な所で指圧で筋に刺激を入れたり、ラジオ波やハイボルテージなどの
物理療法を行うことでよりこの時期の不調に対してアプローチしていくことが出来ます👍🏻
だるいだけで痛みは特にないけど行って良いのだろうかとお悩みの方は
お気軽にお電話でもLINEででもご相談、お問い合わせください😊
2023/06/13
7月診療のお知らせ
6月に入り雨が多かったり、湿度が高くなりうっとうしい日が続きますね・・・
この時期は原因不明の不調を起こしたり、肩凝りや頭痛、腰痛など元々症状のある方も
日により強さに波が激しく出たりと天気同様、体調も安定しないことが多いですよね。
また意外とこの時期に脱水症状に陥る方も多いので気を付けましょう!
7月のご予約も開始しています😊
お知らせといたしまして
7月17日(月)、海の日の祝日は午前のみ診療致します!
平日はなかなか来れず、土曜日も予約が埋まっててタイミングが合わず
普段ご来院が難しい方は祝日診療をぜひご利用ください☝🏻
早めのご予約をお待ちしております⭐
2023/06/07
有痛性外脛骨
有痛性外脛骨とは運動後や運動中に足の内側部分のくるぶしの少し前、土踏まずの上辺りに起こる痛みで
ふくらはぎにある後脛骨筋が付着部の舟状骨のそばにある外脛骨という過剰骨(余分な骨)を引っ張ることで
そこがボコッと出てきて腫れたり熱を持ったりするため痛む症状です。
成長期の子供に多いですが、成人でも起こり得ます☝🏻
特にバスケットボール、バレーボールのような跳躍競技や
陸上やサッカーなど長時間走るスポーツをされている方に多くみられるケースがあります。
そういったオーバーユース(使いすぎ)で起こったり、捻挫などの外傷に起因して起こったり
偏平足や回内足で内側に負荷がかかりやすくなっている方にも起こるケースは高いです!
万が一なってしまった場合はまずはスポーツ等を中止し安静にし負担を少なくしてあげることと
腫れたり熱を持っている場合にはアイシング処置をしてあげないといけません!
ただしそれで痛みが引いたからといって治ったわけではありません🙅🏻♂️
そうなる原因を作っているふくらはぎの筋肉の柔軟性を出してあげることや
足の裏の筋肉を強化し土踏まずのアーチを出してあげることをしないと
再発したり繰り返し痛んだりということになります!
もしなってしまった後、運動するときには次の事に注意していきましょう☝🏻
①靴があっているかをいつもチェックする。
②偏平足や回内足になっていないか、適切なインソールを使用しているかをチェックする。
③最初は運動量を減らして、様子を見ながら徐々に運動量を増やす。
④足の裏の筋力を強化する。(タオルギャザー、チューブエクササイズなど)
⑤下腿の筋力、柔軟性を強化する。
⑥運動前後に下腿のストレッチをとくに入念に行い、筋肉の疲労が蓄積しないようにする。
また当院では手技療法やストレッチで筋肉を緩めたり、
ハイボルテージや超音波で外脛骨部の炎症を直接鎮め、
テーピングで負荷がかかりにくくします。
極力練習や趣味をストップせずにプレーしながら治せるように
患者様のご希望も聞きながら症状と現状を加味してお話、治療プランを提案させていただきます!
有痛性外脛骨以外でお困りの方もぜひご相談ください!