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2024/04/05

目に見えぬ落とし穴…

段々と温かい…どころか日中だけなら半袖でも良いようなくらい暑い日も増えてきました。
街中の所々にある桜もかなり開いてきてこの週末には満開になりそうですね✨
でもまだまだ朝晩は冷っとする日もあり服装や体調管理も難しいですね💦

こういう季節の変わり目に多いのが普段皆様が訴えられるような肩凝りや腰痛、
寝違えやぎっくり腰などのような症状ではなく、
原因不明の頭痛やめまい、耳鳴りや睡眠障害など自律神経の影響を伴う症状なのです!

自律神経とは交感神経、副交感神経を総称した呼び方です!
交感神経とは日中活動する際に身体を活発的にする神経です。
反対に副交感神経は休息やリラックスする際に働く神経です。

簡単いえば交感神経がアクセルで、副交感神経がブレーキといったところです。

自律神経は1日の中でリズムがあり、時間帯によって変動するものです。
仕事や学校に行き活動するために朝起きてから徐々に交感神経が優位になっていきます!
反対に夕方から夜にかけては徐々に副交感神経が優位になるように変動していくため
自然と眠くなってくるというようなサイクルになっています☝🏻

それが仕事が多く残業など当たり前、そのためにストレスを強く受けたり食事の時間がバラバラであったり
夜更かしをして朝も家を出るギリギリまで寝ているなどというような不規則な生活になりやすい現代では
自律神経の調節機能が乱れ様々な不調が起こるのも無理はありません!

そういう状態になれば交感神経が過度に働き続け、夕方や夜になっても
身体が錯覚し緊張状態が続いたり、イライラしやすくなってしまったり、
いつまで経っても眠くならずつい夜更かしをしてしまう。

そして交感神経の優位状態が続くと睡眠の質は低下し、胃腸の働きも低下するため
段々と疲労が蓄積し肩凝りや腰痛の原因になる筋肉の過緊張を引き起こしたり
頭痛やめまいなどの様な原因不明の様々な症状を起こしてしまうのです。


では自律神経の乱れを引き起こさないためにはどうすればいいか…?

まず何より大切なのは先程からお伝えしている生活リズム、習慣を正し
日によった大きなリズムの変化をなるべくなくすことです☝🏻
またこれもこのご時世少ない日も増えてきているものですが
1日に数時間は日光をしっかりと浴びることです!
それと適度に運動をして汗を流すことも大切になってきます☝🏻

しかし先程も言ったようになかなかそういう時間が仕事などの都合で確保しにくいという方は
私共の様な整骨院で手技治療を受けて血流を良くしておくことや、
手技治療をすることで神経の興奮を抑えたり、整える効果も十分にありますので
定期的な予防、メンテナンスを行っておくという事が非常に大切です⭐

また、まつもと整骨院ではすでに睡眠障害や頭痛、めまいなどを起こしてしまっている方に対しても
ラジオ波という温熱療法機器や骨格矯正で身体のバランスを整えることで不調を軽減させていく治療も
もちろん可能なので防ぎたい方はもちろん、すでに悩んでいるという方もぜひ一度まつもと整骨院にご相談ください😊

目に見えぬ落とし穴…
目に見えぬ落とし穴…

2024/03/27

交通事故治療

私共のような整骨院でも交通事故の治療が受けることが出来るのはご存じでしょうか?
多くの方が交通事故の場合は整形外科でしかリハビリを受けられない、
または整形外科と整骨院を併用して治療を受けられないと思ってらっしゃると思います。

しかし実際は整骨院でも交通事故治療は可能ですし、
最初に整形外科に受診された方でも整骨院に通院することも可能です!
併院する際や実際に当院での治療が可能になった後も少し決まり事などもありますが
まつもと整骨院ではその辺りのアドバイスもしっかりとサポートさせていただきます!

交通事故で負傷することの多い”むちうち”と呼ばれる頚椎捻挫や
筋損傷などの治療は柔道整復師の専門分野にもなるため
まつもと整骨院としても昨年、交通事故の患者様を治療し
保険会社様とのやり取りのサポートも多くさせていただき
患者様にも大変喜んでいただきました!

まつもと整骨院では交通事故治療の患者様に関しては
窓口でのご負担もなしで治療させていただきます。
また普段から様々な症状にアプローチできるよう多種多様な医療機器を
自費治療とし行っていますが、交通事故治療の場合はしっかりと早期に
症状を取り除くために全ての自費治療もご負担なしでお受けいただけます!

またかかりつけの整形外科がない場合でも安心!
当院では今年の3月から加古郡稲美町の整形外科様と医接連携を
させていただいているため事故後の症状・状態などを当院で予め
書面に記載させていただいたものをお持ちいただき診察をお受けいただくことも
可能なのでそういった場合もまずはまつもと整骨院へご連絡ください。

交通事故に遭われて治療でお困りの際はぜひ加古郡播磨町の
まつもと整骨院までいつでもご相談ください!

交通事故治療
交通事故治療

2024/03/22

四十肩・五十肩

四十肩・五十肩はよくお聞きになったり、口にすることも多いと思いますが、
自分たちの中では肩関節周囲炎と総称されます。

現在、肩関節周囲炎になる原因ははっきりとは分かっていません!
加齢による筋肉の衰えは関係しているのではないかと言われていますが
痛みが出始めた時にはっきりとした原因がないのも特徴の一つです。

大きく3つの時期があり、炎症期→拘縮期→解氷期という順に進みます。
炎症期は最も痛みがピークになる時期で安静時痛が出たり、夜間痛といって
就寝時の体勢により痛みで度々目が覚めるという特徴があります。
拘縮期は痛みは少しずつ軽減しますが可動域に制限が強く出始めます。
解氷期までくれば痛みは大きく改善され、可動域も少しずつ拡がっていきます。

痛みの特徴としては、肩凝りなどでしんどさを感じる箇所というよりは
肩関節の前面、腕の付け根あたりに強く痛みを感じると思います。
メカニズムとしては肩甲骨から腱板筋という4つの筋肉が走ってきて
上腕骨前面にある結節部に付着します。
そしてその腱板筋が日常重い物を持ったり、投げるような動作などをした際に
肩関節を安定させたり、脱臼しないように引き付けておく役割をしてくれています。

それが何らかの原因で腱板筋の動きが悪くなるため引っ張ってしまい
付着部分の結節部で炎症を起こし強い痛みを引き起こしてしまいます。

四十肩・五十肩になった方に話を聞くと色々なことを言われると思います。
特に多いのが、痛くても動かさないと固まるよと言われたり、
反対に安静にしておかないと治らないよと言われたり、
治療しなくてもいつの間にか治るよと言われたり…

まず運動に関してはどちらも正解で、外れです!
先程話したように時期があるのですがその時期によって安静にしないといけないのか
少々痛みを伴っても動かしていかないといけないのか変わってきます!

そして治療の必要性ですが、しなくても時期が過ぎれば引くとは思いますが
やはりしておくほうが日常感じる強い痛みを少しでも抑えることは出来ますし
改善し始めた時の可動域の回復具合も変わってくると思います!

時期によれば定期的に治療しててもなかなか改善しなかったり、痛みが増したりする時もあり
精神的にもしんどくなる治療ではありますが今までの経験とその経験に基づき原因となる筋をはっきりさせ
様々なアプローチで少しでも四十肩・五十肩で日常しんどく過ごされている方のお力になれればと思っています!

ぜひお悩みの方はまつもと整骨院で一緒に頑張って治療していきましょう👍

四十肩・五十肩
四十肩・五十肩

2024/03/09

医接連携のお知らせ

この度まつもと整骨院は以前からお世話になっていた加古郡稲美町にある
大西メディカルクリニックと3月より正式に医接連携をさせていただくことになりました!

大西メディカルクリニックの院長である大西康文先生は整形外科と整骨院の連携、
そして柔道整復師の必要性をすごく大事に思ってくださっているため
この度、医接連携をとらせていただく運びとなりました。

また私自身も大切にしている地域医療の充実、地域に根付いた診療という点も
考え、想いが同じ方向だったため迷わず決断させていただきました😊

医接連携をさせていただくことで様々な項目があるのですが、
MRIのご予約を当院から取ることが出来る点や無料送迎を頼める点、
またチャットツールを用いて随時、患者様の症状についてご相談が出来るなど
当院にとっても患者様にとってもより安心していただける環境になると思います!

整骨院に治療に来ていただいた際に今回の状態は整骨院だけの判断だけではなく
整形外科による画像診断に基づいた判断も欲しいという場面は実際に多くみられます。
しかし、患者様自身にかかりつけの整形外科がなかったり情報提供書をお持ちいただき
受診しても診てもらえなかったり、診察はしてもらえたが
その後の整骨院での治療を認めてもらえなかったりといったケースが多いのも現実です。

そういった中、快く診察・精密検査を引き受けてくださる環境を
整えていただいた大西先生には感謝しかありません!

今後は当院で必要な場合は大西メディカルクリニックにて精密検査や診察を
スムーズにお受けすることも可能になったり、常に整形外科と連携をとれる環境を
整えていますのでより一層安心してまつもと整骨院にご通院ください🙇🏻

どんな些細なお悩みでもいつでも播磨町のまつもと整骨院をご利用ください⭐

医接連携のお知らせ
医接連携のお知らせ

2024/03/04

ばね指

ばね指とは正式には弾発指と呼ばれるものです。

本来指は手のひらを握ったりするような強い力を発揮する際に前腕部の筋肉を使うのですが
その力を指まで伝えるために腱というものによって最大限力を伝え、曲げ伸ばしをすることが出来ます。

その際に腱が通るところで浮き上がらないように押さえているのが腱鞘と呼ばれる鞘のようなものがあります。
分かりやすく例えるとベルトとベルト通しのような状態です。
そして指を曲げ伸ばしするとその鞘の中を腱が行ったり来たりしているのです。

その鞘が終わる指の付け根の辺りに特に負荷がかかりやすいため使いすぎたり、
繰り返し指を頻繁に使うと炎症をおこしてしまうのですがそれがよく耳にする”腱鞘炎”の状態です☝🏻

さらにそれが進行すると鞘の方が変形したり、腱の方が肥厚したりすることで
引っ掛かりが起こるのがいわゆるばね指と呼ばれる状態のことになります。

手の使い過ぎや指先をよく使う仕事やスポーツをされている方がなりやすいのはもちろん、
更年期や妊娠出産期の女性にも多いのが特徴です。
またよく起こるのは母指、次いで中指に多いです。

治療法としては保存療法で引っ掛かりもなく完全に治すにはこれという方法は特になく、
腱鞘の鞘を開く手術を行わないと完全には改善しません。

ただ当院では超音波やハイボルテージを駆使し、まずは炎症や痛みを抑えることは可能です!
引っ掛かりに関しては鞘の変形を取り除かないと消失しにくいため改善は難しいですが
日常や仕事、スポーツに支障をきたす痛みに関してはしっかりとることは出来ます😊

痛みがないだけでも全然使いやすさは変わると思うのでお悩みの際はぜひ当院にご相談ください!

当院では少しでも過ごしやすい状態にしていけるよう出来る限りの方法を駆使し
全力でサポートさせていただきます🙇🏻

ばね指
ばね指